contents.nagoya2019
- 10:00 - 17:30
- 名古屋国際センター
- 無料
セッションへの参加登録について
現在、セッション内容については調整中ですが、各セッションの席数は限られていますので早めのご登録をおすすめいたします。
事前登録については 1セッションのみの選択になっておりますが、事前登録者の人数によっていくつかのセッションを当日の受付にて追加登録ができるようになります。 ただし、先着順になりますのでお早めにご来場ください。
キャンセル待ちで登録をされている方は、当日までキャンセル待ちだった場合、セッションを選択していない状態になります。できるだけ空いているセッションを選択し、早めにご来場いただいて事前登録できなかったセッションの当日席を確保することをおすすめいたします。
懇親会について
懇親会は参加登録とは別にこちらの「懇親会申し込みページ」から申し込みをお願いします。懇親会の受付は2019年7月10日18時までとなります。ご参加される方は必ず事前に申し込みをお願いいたします。
イベント内容
contents.nagoya では、Web業界で活躍されている方を登壇者に迎えたセッションや、CMSなどのコンテンツに関わるプロダクトを開発している様々な企業がブース出展します。各ブースでは、その企業が運営しているサービスについての説明を聞くことができます。参加費は無料で、出入り自由なのでお好きな時間にお越しください。
公式サイトは、contents.nagoya サイトページ からご確認ください。 ※イベント詳細については随時更新予定です。
contents.nagoya 概要
- 日時: 2019年7月13日(土) 10:00 - 17:30
- 会場: 名古屋国際センタービル 3F、4F、5F(受付4F)
- 参加費: 無料
- 対象: Web/IT系、コンテンツ制作に携わる方々
※ご来場の際はまず4Fにて受付をお願いします。
セッション内容
アセットが鍵をにぎる、新しいネット広告の活かし方
寳 洋平 さん(アユダンテ株式会社 チーフSEMコンサルタント)
ネット広告は「キーワードを選んで出すもの」だと思っていませんか?今、ネット広告の代表選手であるGoogle広告では、最適な広告を出すために、コンテンツや商品情報データベースといった「アセット」を使うようになっています。目を向けるべきは「アセット」なんです。でも大多数のサイトでは意識が向いておらず、アセットが不足してしまっているケースがほとんどです。アセットの限界を突破することで、ビジネスを成長させたい。このセッションでは、ネット広告運用に長く携わってきたスペシャリストが、広告を活用してサイトのアセットを増やす方法について、みなさまに共有します。
動画をサイトに活用!「ウェブ動画プロトタイピング」のすすめ
上野 勝之 さん(コンクリートファイブジャパン株式会社 取締役 CCO)
動画をウェブマーケティングに導入したい、ウェブサイト制作者、企業などのウェブ担当者向けに考案した「ウェブ動画プロトタイピング」を提案します。動画制作は、通常のウェブ制作よりも時間(費用)や期間がかかります。そんな時に手戻りが起こったら大変です。 そんな時に使えるのがウェブ動画プロトタイピング!動画制作のステップを関係者全員が理解しながらよりよいウェブ動画の素材作りに活用できます。今からウェブ動画を始めたいと思っている方にも役立つ内容です。 動画をウェブサイトの素材の一部として使いたいと思っている方に時間いっぱいノウハウを詰め込んで紹介します。
ウェブライダーの成功事例から考える、2019年からのSEOにおいて大切な思考
松尾 茂起 さん(株式会社ウェブライダー 代表取締役/株式会社Betters 代表取締役)
今、検索結果が大きく変わりつつあります。多くのクエリにて、その検索結果が1年前、数ヶ月前とは異なるといった現象が起きています。常に上位表示されていたようなサイトが順位を落とす一方、新規サイトにもかかわらず、短期間で上位表示するケースも見られるようになりました。そんな中、ウェブライダーが手がける新規サイトも、たった2記事のコンテンツ量に関わらず、検索結果にて1位表示されています。その理由は何なのか? SEOで成功するために今後求められる思考とは何なのか? 本セッションでは、ウェブライダーの成功事例をもとに、SEOの未来について語ります。
UI改善にキラリと役立つ! 効果的なウェブのインタラクションデザインの作り方
池田 泰延 さん(株式会社ICS 代表/筑波大学 非常勤講)
スマートフォンが普及して約十年。良質なスマホアプリなどによって、デジタルコンテンツを体験するユーザーの目は肥えてきており、ウェブサイトもより良いユーザー体験を提供する必要性が高まってきました。ユーザー体験向上の手段のひとつとして、インタラクションデザインが挙げられます。ボタンタップ時やページ遷移時のインタラクションとして、気持ちのいい演出を実装することでウェブサイトの印象は大きく変わります。しかし、制作のための手法はあまり知られていません。デザイナーはどうやってアニメーションを制作するのか、エンジニアはどのようなコードで実現するのか、困ったことのある方も多いのではないでしょうか。このセッションでは、デザインとHTMLコーディング、JavaScript開発のそれぞれの側面から、インタラクションデザインの作り方を解説します。主に扱うツールや技術は、Adobe XD、Vue/React、アクセシビリティ(WAI-ARIA)ですが、それらのスキルを持ち合わせていない方にも役立つ内容でお話しします。
ウェブクリエイターのための著作権と契約のポイント
木村 剛大 さん(小林・弓削田法律事務所 弁護士)
ウェブ制作では様々な権利が関係しますが、中心になるのは著作権でしょう。 普段、気になっていながらも著作権法のルールを意識的に確認したことがない方も多いのではないでしょうか。それも無理はありません。著作権法はなかなか白黒の線引きをすることができず、専門家でも難しい分野なのです。うっかり著作権侵害の素材を使用して納品してしまい、クライアントが権利者から訴えられてお金を払った場合、ウェブクリエイターはどの範囲で責任を負うのでしょうか。これは契約の内容によって結果が違ってきます。 このセッションでは、具体的な事例を紹介しながら、クリエイターの身を守るための著作権や契約のポイントをお話しさせていただきます。
制作現場で役立つ! Webフォントの基礎知識と最新トレンド【協賛セッション】
関口 浩之 さん(ソフトバンク・テクノロジー株式会社/Webフォント エバンジェリスト)
日本でWebフォントがスタートして8年が経ち、アクセシビリティやブランディング観点から、多くの企業がWebフォントを導入しています。FONTPLUS、TypeSquare、Adobe Fonts(Typekit)、Google Fontsなど各社サービスが充実し、Webフォントは日本語環境においても身近な存在になりました。それらサービスを俯瞰して理解し、最近リニューアルした案件の中から優れたWebフォント事例をみながら、導入効果を一緒に学びましょう。また、制作現場からよく耳にする「Webフォントを導入したら遅くなったけど改善方法ないですか?」「クライアントにうまく提案できずに困っているのですが良い提案方法ないですか?」「何百何千のフォントがあるけど書体はどれを選べばいいの?」などの疑問にもお答えします。ブラウザ表現が、紙での表現に近づいてくる中、フォントやウェブタイポグラフィの知識は、デザイナーに限らず、エンジニア、ディレクターなど全ての人にとって必修科目になりつつあります。フォントを楽しく深く学んで、クライアントへの提案力を高めよう!
iPadだけでここまでできる!打ち合わせ、プレゼン資料作成から制作ツールとしてのiPad活用術
五藤 晴菜さん(iPad Proクリエイター)
iPadを持っているがイマイチ使いこなせていないなと感じている人や、PCレスにiPadだけで身軽に仕事をしたい人におすすめの活用方法をお話しします。
- 打ち合わせ時に便利なメモの取り方
- プレゼン資料作りにおすすめの使い方
- ラフスケッチ〜制作に便利なアプリ
iPadだけで完結するワークスタイルを日々研究中です。 意外と知らないiPadの基本操作や、おすすめのアプリ紹介、実際の使い方デモを交えて、iPadを最強の制作ツールにする方法をまとめます。
デザイナーでもできるEC-CUBEカスタマイズ【協賛セッション】
樋本 直巳 さん(株式会社イーシーキューブ デザイナー)
EC構築パッケージ「EC-CUBE」は、優れたカスタマイズ性で人気がある反面、非エンジニアやデザイナー/コーダーにとっては敷居の高い印象があります。このセッションでは、実際のデザインカスタマイズ例を踏まえ、どの範囲であればデザイナーでもカスタイズできるのかご紹介いたします。
Canvaのデザイン共有で、作業からの脱却!【協賛セッション】
神森 勉 さん(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ)
デザイン業務で発生する単純な文字や色の変更やサイズ展開などの作業を、クライアントやデザイナーではないチームメンバーでもできたらいいなと思いませんか?バナーやブログアイキャッチ、さらにはチラシやカードなどの紙媒体まで、Web上でデザインができるCanvaというサービスを利用して業務を効率化させるための方法を探ります。デザイナーがCanvaで作成したデザインを共有すれば、特別なアプリケーションを持っていなくても誰でも簡単に編集することができます。 例えば、クライアントとデザインを共有すれば更新作業をクライアント側で行えるようになり、他の業務に注力できるようになります。社内チームで共有すれば、デザイナー以外のメンバーがそのまま修正できるようになり、お互いに修正依頼を受ける時間と手間の節約につながります。案件によって適切な作業方法を採用して、業務の効率をアップさせましょう。
CMS + kintoneでできる、コンテンツ超活用【協賛セッション】
たにぐち まことさん(株式会社エイチツーオー・スペース代表取締役/ともすた合同会社代表)
CMSでサイトを構築するとき、こんなことで困ったことはありませんか?
- 問い合わせの内容などをデータベースにして経営に活かしたい
- 蓄積したデータを、誰でも検索できるようにしたい
- 店頭在庫とネット上の在庫情報を一致させたい
こんな時、困るのが安全性と利便性です。個人情報を安全に管理するには、どんなサーバー構成にするのか、管理画面で管理するのか、Excelなどで蓄積されたデータはどのように投入するのか。そんなことを考えて、開発を諦めるなんてことも多いかもしれません。しかし、kintoneを利用すれば、APIとの連携で簡単に組み込むことができます。また、国内では最高レベルの安全性を保ったサイボウズの基盤(サイボウズ.com)に保管されるため、安心して個人情報や機密情報を入力することができます。本セッションでは、そんな kintoneの魅力と、CMSとの連携方法について紹介します。
contents.nagoya とは
企業や製品のウェブサイトにおいて「コンテンツ」の重要度は昨今ますます大きくなっています。有益・魅力的なコンテンツとは、テキストや写真といった要素、構成や更新といった運用面など、多様な内容が連携することによってかたち作られていると言えます。
contents.nagoya(コンテンツ ドット ナゴヤ)は、よりよいウェブサイトのために「コンテンツ」にクローズアップしたイベントです。ライティング、写真・イラストレーションからコンテンツマネージメントシステム、運用、サーバーまで、幅広い視点でコンテンツをよりよくするためのヒントを見つけられる場を目指します。
本イベントの主催について
主催の有限会社アップルップルは、2007年よりWeb系セミナーイベント「WCAN」を10年以上継続して開催してきました。WCANは名古屋を中心としたエリアでWeb制作に携わるみなさまのコミュニティとしても受け入れられており、Web制作者・Web担当者の交流の場としても機能しています。今回開催する「contents.nagoya」は、コンテンツとコンテンツを管理するシステム(CMS)に関わるみなさまのスキルアップ支援や交流に大きく寄与するイベントとなるよう取り組んでまいります。